縁起の良い七福神のご紹介と、その開運ご利益とは?

恵比寿大黒天弁才天毘沙門天布袋尊寿老人福禄寿

七福神とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神です。
一般的には左から「恵比須、大黒天、弁才天、毘沙門天、布袋尊、寿老人、福禄寿」の七人の神様を、七福神と呼んでいます。(七福神に関する書籍・小説・文庫本・ガイドブックはコチラ

恵比寿 ・・・・・・ 商売繁盛、除災招福、五穀豊穣、大魚守護の神様
大黒天 ・・・・・・ 五穀豊穣、子孫愛育、出世開運、商売繁盛の神様
弁才天 ・・・・・・ 恋愛成就、学徳成就、諸芸上達、福徳施与の神様
毘沙門天 ・・・・・ 武道成就、降魔厄除、家内安全、夫婦和合の神様
布袋尊 ・・・・・・ 千客万来、家運隆盛、家庭円満、商売繁盛の神様
寿老人 ・・・・・・ 幸福長寿、家庭円満、延命長寿、福徳智慧の神様
福禄寿 ・・・・・・ 財運招福、延命長寿、立身出世、招徳人望の神様

日本の正月の風習のひとつに、七福神巡りがあります。
七福神を参拝することには、不老長寿、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全など、所願成就のご利益があるとされています。多くの七福神は半日から二日程度で巡ることができ、新年のレジャーとしても一般的です。正月に限らなくても、観光として社寺を巡るのに格好のプランとなっています。日本全国に七福神霊場は200とも300ともあると言われています。

さて、七福神には真実の言葉を意味する「 御真言 」や、五・七・五・七・七の和歌と成し、旋律に乗せて唱える「 御詠歌 」が存在します。

以下は七福神にまつわることリスト