弁才天(恋愛成就・学徳成就・諸芸上達・福徳施与)の神様

弁才天(恋愛成就・学徳成就・諸芸上達・福徳施与の神様)七福神

古代インド河の神で、サラスパテーという河のさざ波の音を神格化してつくられた神。インド神話で「サラスヴァティー神」と呼ばれ、蛇を従え 財や富をもたらす女神とされています。

ビワを抱えていることで知られるように音楽をつかさどる神であり、河の音が音楽を奏でるようだと琵琶を弾く姿であらわされました。

水の神さまであるところから、海辺や湖辺に祀られることが多く「三弁天」と呼ばれる江ノ島・近江の竹生島・安芸の厳島に祀られるものは、有名です。

また、鎌倉の宇賀福神社に祀られる弁才天は「銭洗い弁天」として有名で、巳の日に境内の清水で硬貨を洗うと、福銭となり、倍になって戻ってくると云われています。

芸術(芸能)・知恵・福徳・財運・弁舌・商売・家内和合の神と知られ、七福神の中の紅一点の女神になります。

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