恵比寿(商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大魚守護)の神様

恵比寿(商売繁盛・除災招福・五穀豊穣・大魚守護の神様)七福神

恵比寿(蛭子夷三郎、夷神ともいう)は日本の神様であり、イザナギ、イザナミの神の間にできた第三子になります。

幼少から足腰が弱かったために、芦船にのせられて海上に流され、漂着したところが攝津国(兵庫県)の西宮。この地に鎮座して神となったとのこと。

大国主命の御子と伝えられていて、「大漁追福」や「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、漁業や商業や農業の神様です。

風折帽子に狩衣、左脇に大鯛を抱え、右手に釣り竿をもつ姿は、誰にも馴染み深いものがあります。

その釣竿は「釣りして網せず」すなわち暴利をむさぼらない、清い心を象徴しているといわれており、そこが商売繁盛の神様として人気を集めたようです。

智恵を働かせ体に汗を流して働けばこの神が福財を授けるという信仰の神様です。

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