七福神を描こう―細密画から塗り絵まで
詳細
本書は、これまで白雅が描いた七福神や恵比寿と大黒天の作品に息子の泰雅が描いた作品を加えて一冊としたものである。塗り絵から本格的な作品まで、作画の参考になるようにまとめている。
第1章 七福神案内
第2章 七福神を描く(下図の利用法と写し方;描く用紙;簡単な念紙(ねんし)の作り方 ほか)
第3章 七福神作品(恵比寿;大黒天;弁才天;毘沙門天;布袋;寿老人;福禄寿;三面大黒天;恵比寿・大黒天;布袋の唐子遊び ほか)
第4章 七福神の下絵
第5章 応用と参考(年賀状に描く;日本全国七福神巡り一覧;線画の下絵)
著者紹介
竹内白雅[タケウチハクガ]
昭和23年(1948)新潟県十日町生まれ。画家を志し上京、北斎に傾倒して浮世絵師のもとで修業。その後、帰郷して織物会社のデザイン課に勤務。昭和49年(1974)染織デザイナーとして独立。昭和57年(1982)絵仏師に転向。以来、仏画・神像・祝絵・行事絵などを中心に作品を描き注目をあびる。各種工芸のデザインにも作品を提供している
竹内泰雅[タケウチタイガ]
昭和52年(1977)生まれ。日本画家の父、竹内白雅のもとで幼少のころより歴史画、風俗画、浮世絵、仏画などに親しむ。その後、中国絵画の模写などを学び、父の仕事を手伝いながら自分のスタイルを出した絵画を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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